帯広大谷学園は、十勝地域で生まれ育った子どもたちが、安心して学び、成長できる環境を提供することを使命とし、地域とともに歩んできました。創立から100年、多くの卒業生がこの地で育ち、社会の様々な分野で活躍しながら、次の世代へとつながる学びを支えています。
しかし、教育環境の維持・発展には、地域の皆様のご協力が不可欠です。皆様からのご支援が、子どもたちの「学びたい」「挑戦したい」という気持ちを支えるための様々な取り組みに繋がります。
例えば、より実践的な学びを提供するために、最新の教材の導入や施設の整備など、より快適で集中しやすい学習空間を整え、子どもたちが自信を持って社会へ羽ばたける環境づくりを推進しています。一方で、経済的な理由で進学を諦めてしまう子どもたちを減らすための奨学金制度の充実、また、学園と地域がともに成長することを目指し、地域活動やボランティアへの参加、地域の課題解決に向けたプロジェクトの推進など、子どもたちが地域と密接しながら学ぶ機会の提供にも力を入れています。子どもたちの教育が学校の中だけで完結するものではなく、地域とつながることで、より実践的な学びへと発展していくことを願っています。
個人の方から企業の皆様まで、少額からのご寄附も歓迎しております。未来を担う子どもたちのために、そして十勝の未来をともに育てていくために、どうかご支援をお願いいたします。
皆様からいただいた寄附金の一部を、子どもたちの学習環境の整備に利用させていただいております。近年の取り組みを一部ご紹介します。
新しく完成した「看護学科実習棟」には、妊産婦・小児・高齢者といった様々なステージの看護を学ぶための実習室や研究室が整備され、より実践的な学びが可能になりました。ベッド数の増加により、十分なスペースで実習を行えるようになったことで、一つひとつの技術をじっくり練習できる環境が整いました。また、休憩スペースも設けられ、実習の合間に気軽にコミュニケーションを取る場として活用されています。
寄附金を活用し、校舎の改築を実施いたしました。新しい校舎は、より快適で安全な環境を提供し、生徒たちがのびのびと学べる空間へと生まれ変わりました。明るく開放的な教室、快適な自習スペース、最新のICT設備など、学びをサポートする環境が整っています。タブレットを活用した授業も増え、情報へのアクセスがしやすくなったことで、子どもたちの学習環境がより快適なものとなりました。
新しいバスの導入により、登園・降園時の安全性が向上しました。かわいらしいバスで、子どもたちも毎日乗車を楽しみにしている様子が見られています。また、広々とした園庭で自然とふれあえる遊び場を増築する「森プロジェクト」の実施により、さらに子どもたちが自由に遊び、学べる環境が整いました。
帯広大谷学園は、1923年の創立以来、十勝地域に根ざした教育を提供し続けてきました。2023年には創立100周年を迎え、今後も地域とともに成長し、未来を担う人間の育成に努めていきます。本学園の教育・研究活動をさらに充実させるために、「帯広大谷学園教育基金」を設立し、皆様のご支援をお願いしております。
皆様からのご寄附は、教育環境の整備、奨学金の拡充、地域貢献活動の充実など、さまざまな目的に活用されます。未来を担う子どもたちが、よりよい学びの環境で成長できるよう、温かいご支援をお願いいたします。
音更大谷幼稚園の園庭の南側と西側には、立派な林があります。そこをどうすれば楽しい遊び場になるか、皆で知恵を出し合って「未来予想図」をつくりました。そこから「森プロジェクト」は始まりました。
これまでに、地元の電気屋さんの協力を得てたくさんのケーブルドラムを配置しました。また、お父さまお母さま、保護者の皆様の力を借りて樹木の伐採や迷路づくりを進めています。木の汽車や木のおうちは園児たちに大人気です。これからもまだまだ森プロジェクトは続きますので、ご支援賜りますよう宜しくお願いいたします。
我が国は少子・高齢化社会を迎え、介護職員の人材不足が深刻な社会問題となっています。本学では、経済的な状況が厳しい中で介護職を目ざす子どもたちに対し学費等の支援を行っています。介護福祉関係の従事者の確保並びに養成は重要な社会的な課題であり、幅広く支援を頂けますよう宜しくお願いいたします。
経済的な事情等で志ある有望な若者が、高等教育機関で勉学できない状況が社会問題となるなかで、本学で勉学を目指す子どもたちに対し、学費等の支援を行うため、幅広く支援を頂けますよう宜しくお願いいたします。
個人の寄附
1口/2,000円〜法人の寄附
1口/10,000円〜気軽に寄附をしてみたいという方も、2,000円からの少額寄附を受け付けております。皆様からの少しずつの支援が積み重なり、大きな力となって教育環境の向上につながります。
オンラインで簡単に寄附手続きを行えます。毎月の定期寄附もWEBから設定・解約可能。無理なく続けられる金額で、継続的に教育を支援いただける方を募集しております。
寄附金の使い道をプロジェクトごとに選択可能となっております。ご紹介しているプロジェクトの中からぜひ、ご自身の想いに合わせてご支援ください。
フォームからのお申し込みで簡単にご寄附のお手続きを行なっていただくことができます。
決済方法は「クレジットカード」「コンビニエンスストア決済」「Pay-easy」の3種類からお選びいただけます。
「クレジットカード」「Pay-easy」決済の受付には、株式会社エフレジが運営する決済代行サービス「F-REGI」を利用しております。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコマート
当学園連絡先【メールアドレス/電話番号】にご連絡ください。振込用紙を送付いたします。
下記の指定の口座に振り込みにてお支払いください。
ゆうちょ銀行 | |
---|---|
口座 記号番号 |
02770-6-47660 |
口座名義 | ガク)オビヒロオオタニガクエン キョウイクキキン 学校法人帯広大谷学園 教育基金 |
ゆうちょ銀行 | |
---|---|
店名 | 二七九店(279) |
口座番号 | 当座 0047660 |
口座名義 | ガク)オビヒロオオタニガクエン キョウイクキキン 学校法人帯広大谷学園 教育基金 |
日本私立学校振興・共済事業団を通じて寄附を行う制度です。制度を利用することで、寄附金の全額を法人の損金に算入することが可能となります。
一般的な寄附の場合、損金算入の限度額が設けられていますが、受配者指定寄附金制度を利用すれば、寄附金全額を損金に算入することができます。
この制度を利用することで、法人税の軽減につながります。特に、企業がCSR(企業の社会的責任)活動の一環として教育支援を行う際に適した制度です。
寄附金は、事業団を通じて本学園に配分され、教育環境の整備や奨学金制度の充実、地域貢献活動などに活用されます。
ご利用をご希望の法人の方は当学園連絡先【メールアドレス/電話番号】にその旨お知らせください。手続きをご案内いたします。
寄附のキャンセルをされる場合は、帯広大谷学園へお問い合わせください。
コンビニ窓口での返金はおこなっておりません。
所得税の控除について、税額控除制度または所得控除制度のいずれかを、確定申告の際にお選びいただくことができます。
所得税率に関係なく所得税額から直接控除されるため、小口の寄附金支出者において、減税効果が高くなります。寄附金額が年間2,000円を超える場合には、その超えた金額の40%に相当する額が、当該年度の所得税額から控除されます。
(寄附金額―2,000円)×40%=税額控除額
税額
ー税額控除額
*税額控除額は、その年の所得税額の25%が上限となります。
所得控除制度は、所得控除を行った後に所得税率をかけるため、所得金額に対して寄附金額が大きい場合には、減税効果が大きくなります。
(寄附金額―2,000円)=所得控除額
所得金額
ー税額控除額
)所得金額
=税額
*税額控除額は、その年の所得税額の25%が上限となります。
寄附金の一定限度額まで損金に算入できます。
(資本金×0.375%+
当該年度所得×6.25%)×1/2
日本私立学校振興・共済事業団を通じて、寄附金の全額を損金に算入することができます。
寄附金額全額の損金算入が可能
教育活動全般に係る事業については、ホームページに公開してあります事業計画及び事業報告をご覧ください。また、テーマ毎の個別の寄附によります事業の進捗状況は、毎年9月に前年度の寄附金の公表とともに広報「菩提樹」及びホームページに掲載しています。
個人の方であれば、確定申告の際に「税額控除制度」が利用できます。法人の方であれば、一定の限度額までは損金算入できます。また、日本私立学校振興・共済事業団を通じて「受配者指定寄附金」を行うことで寄附金の全額を損金に算入することができます。
学園に寄附の通知が届いてから1週間程度で申込者あてに文部科学大臣が発出した「税額控除に係る証明書」と「特定公益増進法人」の証明書を郵送いたします。
学校法人帯広大谷学園個人情報保護規程に基づき適切に管理します。なお、寄附者名の公表に関しては、本人の意思を確認し匿名での受付も申し受けております。
問い合わせ窓口
学校法人帯広大谷学園
所在地
北海道河東郡音更町希望が丘3番地3
Eメールアドレス
info@o-otg.com
または 問い合わせフォーム